中村嵐のいきあたりばったり
<表紙> <過去の日記><管理人室>
ご案内
・このページの期間内、筆者はブログの更新ばかりしており、日記は書いて おりませんでした。
2011年に日記の更新を再開するに当たり、その休止期間内のブログの内容から、日記に該当する部分を集めて再編集しました。
よって、ブログの内容をそのままコピペしたものは、日記としてはおかしな文体となっており、またブログの内容を編纂したものに関しては、脚色をしないよう に心掛けましたが、当時書いたものではないことをご了承ください。
2010.12.27
・一年降りのBBB降臨。千葉まで来てくれたのでB.Hと共にアウトバックで歓待する予定だったのだが、予定時間よりも 2時間も早く来たので二人で泰南飯店へ。軽く食べようと思ったら思いっきり注文しているBBB。もちろんアウトバックで自爆。さらに何故か、三井アウト レットでGパンを買うBBB。相変わらずぶれない奴で何よりだ。
2010.10.15
・母親が完成前のスカイツリーを見にいきたいというので真下まで行ってくる。帰りは浅草寺へ。初めてかと思ったら、三歳 の時に母の祖父と一緒に来たとのこと。そういう思い出が蘇るのは切ないね。
2010.7.29
・母親と横浜へ。JRで高級中華料理店のセットパックが売っていたので、横浜中華街の重慶飯店に行ってランチコースを堪 能。麻婆豆腐が物凄く美味でした。
2009.4.27
・先日の平泉の帰りの電車で、春になったらまだ行ったことのない新潟か京都より先の関西の方に行きたいと話していて旅行 に行くことにはなっていたのだが、チケットを買う段階になって突然母親が秋田に行きたいと言い出した。半年前に岩手に行ったばかりで、何故秋田?と、嫌だ と言っても聞かないので渋々承諾。するとバスツアーだとか言い出す始末。何が悲しゅうて30歳の男が爺婆に混じって秋田に行かなければならないのか、と絶 対に嫌だと譲らず。珍しく父親が本当に行かないのか?と私の部屋まで聞きに来たので、「半年前に岩手に行ったばかりで秋田にだって本当は行きたくない。し かも車酔いしやすいのがわかっているのにバスツアーだなんてとんでもない。ただ、秋田県自体は一度も行ったことがないから、そのうち行こうとは思っていた からそこは譲ってもいい。でもバスツアーだったら絶対に行かない」とぴしゃりと行ったところ、どうなったのかは知らないがツアーではなくフリーパックで、 角館まで新幹線で行って一日フリー、という旅行になった。しかしながらパックの料理屋がめちゃめちゃ怪しい。なので前日にネットで上手そうな料理店を一生 懸命検索。案の定、修学旅行で出るような最悪な料理でしたので、そのまま両親と私の探した店に入って比内地鶏やきりたんぽ、稲庭うどんを堪能しました。
2009.1.28
・初めて成田山の年初の縁日に。物凄い混んでいました。今度から1/28に来るのはやめよう…。今日は父も一緒だったの で、近江屋に寄って鰻を堪能しました。鰻嫌いの母親は天丼でしたが。
2008.11.15
・少し前に、テレビで中尊寺の旅番組を放送していて、「源義経の由縁の土地だから、一度は行ってみたい」と言ったら、母 親が「高校の修学旅行の時以来だから是非行きたい」ということになり、本日遠征。ちなみに私、今までの最北端が福島なので更新しました。
正直、世界遺産に登録するには全体的に小さいよねえ…。でも、義経堂から見た平野は開発されておらず、松尾芭蕉が見たままなのかと思うと感慨深かったです な。
2008.6.14
 私は秋葉原に約10年通っていた。
大学が水道橋(二つ隣駅)となり、それまでPCやゲームを探すのに、月1は言い過ぎかも知れないが、年10回弱は通っていた身としては、それはもう週5は 通いました。
その後、就職氷河期のまっただ中でフリーターとして秋葉原に残留し、いろんな店を渡り歩いたが、大学時代もいれれば9年ちょっと、秋葉原に週5通っていた わけです。
 そんな私も、最近は秋葉原からは足が遠のきました。
理由は二つあります。
1つは、秋葉原に行く必要が無くなったから。
ゲームもパソコンも、昔は秋葉原に行かないと情報が入らないし、マニアな作品は売っていなかった。
今はネットでいくらでも情報が入るし、アマゾンでほとんどの物は買える。
正直、アキバに通っていた時よりも詳しくなっていると思う。
 2つめは、秋葉原がアニメ街になってしまったこと。
ゲームに近い部分もあるしガンダムが好きなので、一般人よりはアニメに対するリテラシーはありますが、それでもメイドが大量に路上にいるのは歩いていてつ らい…。

10年前はオタクだったが、今はオタクの定義が自分から外れてしまった。それが今の自分。

そんな見知った光景で、人が倒れている映像が届けられていたのは先日の日曜日。
このブログでは、基本的に社会事件は書いてきませんでした。
でも、昨日仕事で神田に行きましたので…帰りに秋葉原に行きました。
昔の同僚は、非常に沈んだ顔をしていました。
そしてあの交差点へ…。
10年間、毎日のように通ったあの交差点へ。
さすがに花は持っていきませんでしたが、黙祷をさざけてきました。

…空しいですなあ…。

2008.4.10
・たまたま東京に出張だったので、チャンピオンズカーニバルの決勝を後楽園ホールで見てきましたよ…。
リーグ戦のシングルが4試合に決勝が1試合ですからね。諏訪魔vs棚橋の試合を含め、正直、今で見た中で一番熱い大会でした。

2008.3.24
・少し前に肉離れをして足を痛めたので、近くの温泉にでも行きたいと言ったら、母親が熱海の方に行こうとか言い出したの で思ったより大事に。すると旅行パンフの中に伊豆高原があり、静岡県は行ったことがないのでそこにすることに。温泉に浸かっていたらかなり体は軽くなった 気が。まあ、病は気から、ともいうので、リフレッシュするのもいいことかと。
2007.11.28
・ハワイ旅行から帰還。ヘロヘロです…・。
2007.8.26
みのるvs健介の三冠戦を両国まで見にいってました。結果は健介の勝ちで三冠を獲得。
40分間の果たし合い。プロレスではなかったですが、凄まじい試合でした。

2007.6.15
・2泊3日の沖縄旅行から帰還。一度も飛行機に乗ったことのない私の訓練の為だったらしい。取り敢えず、ずっと iPODを聞いていたので酔いはせず。
2006.9.23
今日、人生で初めて。
母親が自分でビデオゲームを買いました。

…脳トレではありません。『どうぶつの森』です!!

…プレイ出来るの!? 家族全員ひっくり返っております。
だって無相談で買ってくるんだもの。
妹が家に帰ってくるたびに私とどう森の話をしているから気になっていたらしい。
脳トレは妹に借りていて(DSはライトを買った妹のお下がりのノーマルver)、最近飽きた飽きたとは言っていたのですが、やらせるゲームが特に思いつか なかったので放置していたのですが…。

『どうぶつの森とかわいい子犬とどっち買うか迷ったんだけど、猫派だからどうぶつの森にしたの』とのたまっているのですが…
…母さん、『かわいい子犬』はニンテンドックスの偽物です(涙)。
買わなくて良かった…。

そんな母親ですが、私に見守られてどう森をプレイ。
…十字キーでちゃんと歩けません。
…建物から出られません。
…他のキャラと会話出来ません。

…前途多難!!

しかし、木を揺すって果物を拾うことを教えるとそればかりやる始末。もちろん、お店で物は売れない。なんとかそこを覚えると(明日忘れていそうだけ ど…)、なんとまあ、釣りに挑戦。
一生釣れないんじゃないかと思っていたのですが…なんと3匹目で成功。
調子に乗って釣りまくっておりました。

そんな母親ですが、マップを見て画面を閉じると、三歩歩いて忘れてしまいます。
…やっぱ、どう森の上画面はマップにすべきですよ、宮本さん。母親はマップ見ながらでないとまともに歩けません。
2006.8.27
 馳の引退試合を見に来ました。…いえ、川田vsケアを見に来ました。連れのHITOYAが「川田、縮んだなあ…」と言っていたのが全てですか ね。馳の引退試合は、森元総理が乱入?するなど、それはそれで歴史的な試合でしたが。
2006.7.10
なんとマテラッツィは決勝にもスタメンで出場。しかし前半開始早々にPKを与えるという神業を発動。
しかも、何度リプレイを見てもマテラッツィは相手に接触していない。相手がマテラッツィをよけようとして、足がもつれて転んだだけにしか私には見えない。 NHKの解説者もそうとしか見えないと言っていた。
きっと、マークがカンナヴァロだったら流されていただろう。マテラッツィだから、「彼が何かやったに違いない!!」と審判に思われたに違いない。日頃の行 いは正しくしましょうという典型だ。
そ して、このPKは一つの波乱を巻き起こす。イタリアが優勝したならば、MVPはブッフォンかカンナヴァロだろうと言われていたのだが、この開始早々の失点 でイタリア代表の今大会の無失点記録は、ワールドカップ記録を更新することなく途切れたのだ!! この瞬間、二人のMVPは露に消えたと言っても過言では ない。
しかも、その10分後に何食わぬ顔でマテラッツィはコーナーキックからマテヘッドを発動させ試合を振り出しに戻したのだ!! もはや、狙っているとしか思 えない。しかも、この時点でドイツ大会2得点目。イタリア代表の得点王に躍り出た。
その後の試合は淡々と続き、そのまま延長戦へ。延長後半も残りわずかとなった時、ましてもマテラッツィがかましてくれた。
ジダンに対して執拗なまでの挑発。これにキレたジダンが、引退試合でまさかまさかのファイナルヘッドバッド炸裂!! 
しかも、頭を付き合わせてのゴツンではなく、まるでエドモンド本田のスーパー頭突きのごとき胸への一撃でマテラッツィは一発ダウン、ジダンは一発レッド。
世紀のスーパースターの、あまりにもすさまじい引退試合に一花添えてしまいました。
しかも、最後にジダンに大会MVPなんて花道まで用意してしまったのだから手に負えない。先に書いたように、無失点記録が途絶えた段階でイタリアの二人の MVPは消えてしまいました。ならジダンか…という投票だったに違いない。
それにマテラッツィはMVP投票の候補にいないしね。だって控えDFですもの。
そんなわけで、まさにマテラッツィの一人舞台でドイツワールドカップの決勝戦は幕を閉じたのです。
…いやほんと、見ていて別の意味で疲れましたよ。

そういや先日の日記で書いた巻のユニフォームは、買わずに済みましたな。
2006.7.4
小島vsケアの三冠戦を見に来てしまいました。
今年初めてのプロレス観戦で、昨年の小島vs健介以来。
これまでプロレスは、東京ドーム・日本武道館・後楽園ホールと体験しているわけですが、大田区体育館は初めて。というか、どこにあんの?というわけなので すが、取り敢えずやってきまして…
…ぼろ!? 思っていた以上にぼろっちい。昔、週プロに「大田区体育館は非常に暑く、レスラーは体力の消耗が激しい魔の空間だ」と書いてあったのですが、 これは空調は期待出来ないなあと思っていたら…クーラー無し。
水も飲まずにやっていけるのか?と思っていたところ、幸い自販機があったので思わず1リットル分も購入してしまいました。
中はほんと、小中学校の体育館のようでしたよ…。

試合の方は、第1試合から2代目ハヤブサが登場したりしてびびったのですが、特にタイトルマッチは無く、さらには休憩もなく三冠戦へ。
ロープをまたいでいるのは、例のあの人です。
試合の方は、ケアがいきなり、波乗りスープレックス3連発とかで終わりそうでしたが、そこから小島がラッシュ。しかしそれを耐えたケアが、F5…じゃなく てハワイアンスマッシャー(ケアの方がオリジナルだ!!)、TKO、H2Oとたたみかけてあっさり勝利。
試合時間も20分と短めで、会場は正直小島ファンの方が多い感じなのであまり盛り上がっていませんでした(笑)
でも、昔からの全日ファンである私は、ケアに勝って欲しいけれど、でも負けちゃうんだろうなあと思っていたので、うれしさの余り叫びながら大拍手をしてし まいましたよ。
思えばケガから復帰した武道館で、膝に凶器を入れて小島とのシングルマッチに勝ったりして、そんなことで全日を背負えるのかとガッカリしたこともありまし たが、遂に王道の頂点を極めました。
試合終了と共にタッキーはそそくさと退散。私の隣で小島に声援を送っていた方々もさっさとお帰りに。というか、ケアが何もコメントを発していないのに会場 の1/4ぐらいは帰っていて、先程書いたように小島ファンの多さを物語っているよう。
 しかし!! 本日のメインイベントはここからだった。
ようやく立ち上がったケアに、TAKAがマイクを向ける。
「次の挑戦者は誰がいい? 健介? みのる? グレート・ムタ?」
するとケアは全く間を置かずにはっきりとこう言ったのである。
「カワダトシアキ!!」
会場からの大歓声。私も予想していなかった展開に思わず拍手を贈る。
そう、私の一番好きなプロレスラーは、全日本プロレスの川田利明である。
これが両国国技館で実現するのなら…それはまさにビックカードに違いない。
 そして帰り道。相方のHITOYAが突然グッズ売り場に寄ろうと言い出した。試合に感動してケアのTシャツでも買うのかと思ったら…両国国技館のチケッ ト ですか!? そんなまだカードが実現するかもわからないのに…。
しかし結局、HITOYAは2枚買ってしまいました。
さて、果たして8/27両国国技館、ケアvs川田の三冠戦は実現するのか、そして私は仕事を休めるのか…。
 取り敢えず、大田区体育館でプロレスを見る際は扇子orうちわは必須というのが今日の教訓でございました。
2006.6.24
イタリアvsチェコ戦。フジの中継なんぞ見ていられないので、居間のテレビを占領して弟と共にNHK-Hiで観戦。
チェコは負ければ敗退、イタリアは引き分けでも勝ち抜けだが2位になるとブラジルと対戦、というわけでかなりのガチ。
前半開始してまもなく、ネスタが足が痛いと言い出して交代。代わりに出てきたのはマテラッツィ。オイオイ、大丈夫かよとインテリスタなのによろこばない 私。
ガ ンガン当たるストッパーのカンナと、カバーリングに長けたネスタはまさに絶妙なコンビ。なのにそのネスタがハードマーカーのマテに変わってしまたっら、中 央ぽっかり穴が空くんじゃないの?と思ったのもつかの間、ネドヴェドに抜かれそうになったマテが両足の低空ドロップキック発動!! 吹っ飛ぶネドヴェド。 まさか交代早々にレッドで一発退場か!?といきり立つも、イエローも出ない。リプレイを見ると、マテの足とネドの足の間に(恐らくたまたま)サッカーボー ルが挟まっていた。
どちらにしろチェコのペースでやば目な感じ。そんな中イタリアが久々に攻めて、コーナーキックをトッティが蹴る。
する とまさかまさかのマテヘッド発動!! この先制点でイタリアはひたすら守る。後半にはインザーギの華麗なラインブレーカーで2−0。さらに終了間際にはマ テラッツィがグラウンドでのたうちまわって時間を潰す。リプレイを何度見ても自分で転んでいるとしか思えない。死んだふりかよっ!!
そんなわけでヒーローとなってしまったマテラッツィの試合後のコメント。
「このゴールはデ・ロッシに捧げるよ」
…お前はケンドー・カシンか!?
2006.6.15
ブラジルvsクロアチア戦後の会話。
弟「ああ〜、これでクロアチア戦は絶対勝たないと…」
私「いや、無理でしょ、それは…」
弟「いやいや、巻があの高さでクロアチアのDFに競り勝つんだよ!!」
私「…そんな1秒も試合に出ない奴に期待しても…」
弟「駄目だよ兄貴。地元なんだから応援しなきゃ!! そうだ、フクアリ行って今度応援しようぜ」
私「…インテルのユニフォームでいいならいいけど」
弟「そんなの駄目だって。買おう、巻。巻のユニフォーム買おう」
私「だから、そんな1秒も試合に出そうにない奴のユニフォームなんか買いたくないっての」
弟「じゃあ、試合出たら買おうぜ!!」
私「ええっ!? …じゃあ、点取ったら買うよ」


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