2000年チーム分析
 
順位予想も兼ねているので、上位球団から行きます。
 
横浜
先発ローテ 斎藤隆・川村・小宮山・野村・三浦・福盛   戸叶
抑え 横山・五十嵐
中継ぎ 島田・小桧山
左セットアッパー 森中・阿波野・河原
? 矢野 木塚 ベタンコート
 
捕手 谷繁  秋元・川崎
一塁 駒田  古木(三塁併用)
二塁 ローズ
三塁 進藤・メローニ
遊撃 石井
その他内野手 万永(ニ三遊) 
 
中堅 波留
左翼 鈴木尚
右翼 佐伯・中根
その他外野 井上・荒井・田中
 
あれだけ投手陣が崩壊しながら最終的には3位。打線のバックアップも去ることながら川村がエースとして脱皮して16勝を挙げた。斎藤隆と共にニ本柱となり、ここに昨年故障の野村とロッテより移籍の小宮山が加わる。小宮山は勝ち星を稼げる投手ではないが、毎年200イニング近くを投げている。ここ数年登板過多の中継ぎ陣に取ってはなによりもありがたいだろう。今年の開幕投手・三浦が五番手となる状態。六番手を福盛と戸叶が争う状態で、場合によっては5人でローテを回す可能性も。チームとしても斎藤隆と川村で30勝、野村・小宮山・三浦には各10勝を計算しているはず。阿波野や小桧山が先発をしていた昨年が嘘のようで、巨人・中日以上の先発陣容だ。 
 
中継ぎ陣は中日よりはやはり劣るか。昨年は川村と同年入団で即戦力の期待がかかりながら伸び悩んだ森中が左のセットアッパーとして飛躍した。佐々木・五十嵐・島田とも右投手であったことを考えると、左の中継ぎもようやく整備なった。ストッパーには横山が挑む。失敗しても五十嵐が8回抑えから昇格する。
 
不確定要素は、昨年のドラ2の矢野。キャンプでは上原以上と言われながら、パッとした成績を残せず、先発・中継ぎを行ったりきたり。今年先発ローテに入ったりするとまさに投手陣は磐石。ストッパーに抜擢してみても面白い。今年駄目なら来年から戦力分析には載らなくなるだろう。新外人はまったくわかりません。 
 
打線は進藤の残留で江藤を取り逃したものの石井・ローズを残留させ昨年の陣容がほぼ残った。特に言うことも無い。注目は新人二人。昨年のドラ1・古木と今年のドラ1・田中が一軍に定着出来るか。スピードのある田中が外野に割り込み、鈴木尚がファーストに回ったりするととてもチームバランスがよくなるが。大砲・古木はまだまだ時間がかかりそうだが、代打としては定着してもらいたい。
サードは進藤とメローニの併用。ファーストの駒田は今年は行事が目白押し。2000試合、2000本安打、200本塁打、1000打点。全部達成すると花道で引退…というか戦力外通告される可能性も。

新人解析
指名は8人。一位の田中はPL学園の高校生だが、即戦力として期待されている。足と守備がいいので、バッティングさえなんとかなれば、控えの薄い横浜では一軍も狙えそう。
ドラフト2位は逆指名で明大の木塚。即戦力として期待されている。
外国人ではベタンコートが抑え候補。



中日
先発ローテ 野口・川上・山本・武田・小池  鶴田・山田  今中
抑え ?
中継ぎ 落合・鈴木平・正津・中山・佐野
左セットアッパー 岩瀬・前田
? バンチ・曹
 
捕手 中村  鈴木
一塁 山崎
二塁 立波  神野・種田
三塁 ゴメス  渡辺・荒木・筒井      
遊撃 福留・久慈
その他内野手 愛甲(代打)
 
中堅 関川
左翼 ニルソン(ディンゴ)
右翼 井上
その他外野 大西・益田
? 李(外人枠の関係で2軍)
 
先発陣は横浜よりは見劣りするものの、投手陣全体の数量的には横浜を遥かに凌ぐ。長いペナントを考えれば互角、もしくは少し上。打線を考えて2位としたが、横浜は先発が二人不調だとガタガタっと行くが、中日にそれはない。本命は中日だが勢いのある対抗馬が横浜、というのが図式だ。そして敢えてどちらかを選べと言われれば、私はベイにした、というだけです。
 
先発は門倉が抜けて小池が入った。2年前のパの最多勝だ。しかし、その年に15勝を挙げながらプロ8年で43勝。即戦力として入ったわけだから、他の7年では平均4勝。先発としてはかなり頼りないが、今まではエースと言われてチンタラしていたのが、中日に来て先発五番手、下手すれば調整充分でも2軍行き、という状況の中でどうなるか。小池が駄目だとしても、昨年は門倉はほとんど投げてないし、鶴田・故障の癒えた山田に中継ぎの前田は先発も出来る。心配はないだろう。
問題は抑え。宣・サムソンが抜けたものの鈴木平・佐野を獲得した。特に鈴木平はかつて学んだ山田コーチのもとで復活を期す。なにが問題かといえば誰をストッパーにするのかと言う点。三振の取れない落合はセットアッパーでこそ力を発揮する。鈴木平は打たせて取るタイプだし、四球が多いので(昨年も54イニングで37個。あの巨人の西山よりよっぽど多い)ストッパーには不安。中継ぎでは存分に活躍するだろうが…かつて巨人に移籍してきた野村も、左のワンポイントとして優秀に過ぎなかったのに抑えに起用されて打ちこまれた。その当時のオリックスは平井がストッパーで右のセットアッパーが鈴木平、左が野村という体制だった。それを考えると四球が不安だが球の速く三振の取れる岩瀬でもいいのだが、そうすると左のリリーフが薄くなってしまう。そこで考えられるのは、小池を昨年のサムソンのように中継ぎで起用する方法。そうすれば岩瀬もストッパーに専念出来る。各新聞は小池先発で一致しているが、私はサムソン的な使い方をする気がしますが…
不確定要素は外国陣。各新聞はバンチか曹を抑えと書いていますが、バンチは昨年先発暮らし。小池を中継ぎにするならばバンチは先発で使うのでは? 逆に曹が抑えで決まれば小池は先発でもよくなる。ここらへんはキャンプで山田コーチが判断するわけだが、再三書くが私は小池は中継ぎだと思います。
 
打線の方は、ドラフトが高校生投手二人にドラ三で社会人投手、と補強が全くなかったのだが急遽ニルソンの獲得に成功。大物メジャーリーガーとはよく聞く言葉だが、ニルソンは現役バリバリ。一年契約で来年メジャーに帰ることを考えると、日本でチンタラやっていては安く買い叩かれてしまう。相当本気で来るはずです。同僚となるゴメスが頑張っていることを考えれば私は結果は残すと思います。
ただ、そうなると別の問題が。外国人枠の問題で李が2軍になるので一番がいない。いや、それは関川がやればいいのだが、昨季主に関川が入った3番がいなくなるのだ。ニルソン・ゴメスは4番・5番だろうから、そうなると福留が三番を打てるかにかかってくる。立波はもはや2番か6番がいいところ。昨季の福留は2割8分に16本。足があることを考えればチームも三番として起用するだろう。ここはひとつポイントになる。
また、山崎は右手首骨折で復帰は不明。それまではゴメスが一塁に回ってサード福留・ショート久慈になると思われるが、実はこっちの方が総合的にいいような感じも。場合によっては、山崎は復帰しても代打要員になる可能性は否定できない。ニルソンがシドニーに行った際は山崎が一塁に入り福留レフトか。福留が伸び悩んで三番を任せられないとなると打線のバランスが悪くなり、彼にかかる割合は高い。そうなると強力打線の横浜相手に、ペナントでは苦労するかもしれない。
 
新人解析
指名は3人で投手のみ。1.2は高校生で三位の山北もキャンプは一軍だそうだが…。ただ、左腕なので岩瀬がストッパーとなれば左の中継ぎの可能性も。 
ヤクルト
先発ローテ 石井一・川崎・伊藤智・ハッカミー レモン・田畑・高木  岡林  
抑え 高津
中継ぎ 五十嵐・宮出
左セットアッパー 山本・山部・加藤
? 藤井
 
捕手 古田  青柳(代打)     
一塁 ペタジーニ
二塁 ロブロ?・城石・馬場
三塁 岩村・池山      
遊撃 宮本
その他内野手 副島
 
中堅 真中・飯田
左翼 佐藤
右翼 稲葉・高橋智
? 土橋(二塁か外野)
 
昨年はほぼ五割。先発4本柱が全員故障して。そして復活する先発陣。彼らがどれだけ通年で働けるかにかかってくる。昨年12勝のハッカミーも防御率が4点代と高いのが気になるが先発として充分計算は立つ。後ろは高津が復活、山本・山部、そして昨年故障の加藤で左は揃う。ただ右は廣田を解雇してしまったので五十嵐・宮出と多少不安。
先発に関しては監督に嫌われた田畑を外して三本柱になりそれにハッカミー、そして5人目を高木と新外国人レモンが。多少コケても山本と山部がいるのでローテは守れるだろう。まあ、昨年9勝挙げた木は現状維持できれば上出来なので6人目とするのが無難か。4本柱のはずの田畑は完全に戦略外なのか?
先発はベイ・中日以上に豪華だが数的には薄い。石井一は通年で行けると思うのだが、伊藤はここ数年毎年故障で1.2ヶ月休んで10勝を挙げている。昨年もわずか17試合、114イニングで8勝。彼が通年で行ければペナントもぐっと近くなる。
 
打線はペタジーニによって形を成すようになり、中日と同水準と考えてもいいだろう。二塁は土橋と新外国人のロブロで争い、ロブロに目処が立てば土橋は外野らしい。すると外野は飯田・真中・佐藤・稲葉・高橋智とレギュラー級が6人も。誰かトレード出して右の中継ぎを補強すべきなのだが。
池山・岩村の争う三塁も注目。池山が負けるとメジャーなら放出なのだが、日本、しかも田畑さえ出さないヤクルトなので…
つーか野村監督嫌いで田畑・土橋・飯田と使わないのなら放出してしまえばと思うのだが。まあ、小粒だか、ニ遊間の層の薄さを除けば打線にはなっている。阪神と違って投手陣と噛み合えるだけのレベルには達しているだろう。あとは毎年多い故障者をどうするかだ。
 
新人解析
2位の逆指名、藤井が即戦力候補。左投げで先発も期待しているらしいが、ちょっとヤクルト、左投手多過ぎじゃないか? 
巨人
先発ローテ 上原・工藤・桑田・ガルベス メイ・趙・鄭  斎藤雅・河原  
抑え 槙原
中継ぎ 入来祐・木村・西山 三沢    
左セットアッパー 河本・岡島・野村・柏田
? 内薗
 
捕手 村田真・村田善  光山     
一塁 マルティネス・清原
二塁 仁志
三塁 江藤 元木      
遊撃 ニ岡
その他内野手 川相・田辺・永池
 
中堅 高橋
左翼 清水
右翼 松井
その他外野手 後藤・斎藤宣・川中
 
先発は工藤が加入。ローテとしてはきちんと責任を果たしてくれるでしょう。しかし、彼が15勝するのか?といえばするはずもない。10勝10敗でしょう。現にここ4年間で通算39勝です。中日の武田も昨季移籍で9勝10敗。それで先発として充分責任を果たしていますし、彼が加入したのが大きいと言う評価が一般にもなされています。
では、工藤が同じような成績で一般にはどう評価されるかというと…うーむ。巨人は先発自体は数が揃っているのです。ところがどれもこれも10勝10敗で、15勝できるピッチャーが上原しかいないのです。いくら実績があっても、今現在15勝できる投手が2.3人いて初めて投手王国たり得るのですから、今の巨人は上原を除けば数だけいる状態でしょう。メイも奪三振が9を超えている割には防御率が悪く、いくら阪神打線から巨人打線に変わったからと急に稼げるかと言うと、7勝10敗ぐらいか…10勝は厳しい気がしないでもない。実際2年で10勝ですし。桑田もここ数年の防御率を考えると10勝前後か…斎藤雅はもう駄目っぽい。6人目は河原でしょう。入来は故障者が出ない限りは中継ぎ。
そこで注目されるのが趙と鄭の韓国コンビ。趙の一昨年の活躍は覚えている方も多いでしょうし、その年も昨年も趙がいれば…と思うことがあったはず。今年故障から復活する彼と、彼と同じ実力と言われる鄭がローテ…というか一軍に入って上原と三本柱を構成してくれれば、工藤も4人目で考えれば文句なし。強力打線をつれて一躍優勝候補でしょうが…
現状ではガルベス・メイといきそうですが、二人とも10勝すれば御の字なんじゃないでしょうか? こうなれば…という部分が多いのでマイナスにマイナスを重ねての4位予想です。
 
野手は…いうことないですな。ただ、今年も弱点である右の外野手を補強せず、同じポジションの選手ばかり取るところは…まあ、江藤はそれなりには活躍してくれそうです。これで元木が外野手にでも転向すればぐっとチームバランスが良くなるのですが。
 

新人解析
一位・二位は中継ぎでも使えるかどうかわからない。3位の左腕・佐藤は元全日本のエースながら故障したため一位指名候補から落ち、巨人が3位で拾った。復活すれば先発も夢ではなく、タナボタとなるが…
一番一軍に近いのは4位の内薗。150キロのストレートとフォークを持つが、それしか球種がなく、また社会人でも抑えだったためスタミナがなくて4位指名だが、プロでも通用すればストッパー足り得る。但し1〜3位の投手と違ってこれ以上延びる可能性はゼロ。通用しなければ全く使えない選手になる。鍵はコントロールとフォークが通じるかだが…バクチですな。 


そして先発解析   
横浜 斎藤隆15 川村15 小宮山10 野村10 三浦10        計60勝 
中日 野口16 川上12 山本10 武田10 小池7           計55勝 ここは中継きの勝数は横浜よりだいぶ多くなるでしょう
ヤクルト 石井一15 川崎12 伊藤10 ハッカミー10 高木8     計55勝 伊藤は故障して10勝です。通年なら15勝は行けるでしょうが… 
巨人 上原15 工藤10 ガルベス10 桑田10 メイ8          計53勝
 
というわけで、野球は先発だ! と言う法則にのっとれば順位予想はこうなるのが必然と言うものです。
巨人が補強したと言っても、中日も横浜も補強しているし、昨年は故障者が…といってもヤクルトの方がよっぽど故障していましたから。 
阪神
先発ローテ 星野伸・藪・福原・川尻  湯舟・中込・船木・吉田豊 
抑え ?
中継ぎ 伊藤敦・竹内・山崎・葛西
左セットアッパー 遠山・田村・杉山・弓長
? ハンセル・ラミレス・ミラー(外国枠で二人まで)・与田・吉野
 
捕手 矢野 カツノリ・北川     
一塁 大豊・広沢
二塁 今岡 塩谷・平尾  
三塁 バトル 和田・星野修      
遊撃 的場
その他内野手 田中(ニ遊)・八木(代打)
 
中堅 新庄
左翼 タラスコ
右翼 坪井
その他外野手 桧山・佐々木・高波
 
昨年のチーム防御率は4.04でリーグ三位。それを裏付けるかのように中継ぎ陣は御覧のように豪華である。ただ絶対的なストッパーがいないのでその割にはしっくりこない。先発もそこそこ投げれる人間がいるのだが昨年の完投は藪の4と川尻の1だけ。取り敢えず先発陣をなんとかしないとどうしようもない。
星野はローテを一年間守って10勝前後はしてくれるだろう。藪とあわせて左右の柱になる。ポイントはやはり先発転向の福原だろう。藪が数字の割に勝てないのはやはり三振が取れないからでランナーを出すとずるずると失点してしまう。そこで速球派の福原に期待がかかる。彼がローテに定着し、川尻が故障から復帰すれば一気に4本の先発が出来、残りを外人とベテランで競わせる図式になれる。外人よりは福原の成長と川尻の復活に期待したい。
 
野手は問題だらけでどうしよえもないのだがとりあえず内野はよくなってきた。ドラ1の的場を一番ショート、というのが青写真。彼が期待通りに活躍できれば昨年野村監督に守備失格を言い渡された今岡が二塁に回る。田中もニ遊間のサブとして激しく争っている。ファーストも広沢・大豊のベテランで争う。特に大豊は昨年復活の兆しを見せた。広沢と争う今年はまあまあ期待できるか。
 
外野はタラスコを獲得した。左投の彼をライトにいれて坪井をレフトに回す、という話も出ている。それより的場が一番になると2番になってしまう坪井が心配。果たして彼に二番が務まるのか…新庄はオフに今年FA権を取ったらメジャーにいくなどど相変わらずバカなことを言っているが、果たして今年こそ成績を残せるのか…守備はあれだけいいのだから、打率が.270、出塁率が.350あれば充分なのに変に振りまわしたりするから…本人は昨年の死球がリーグトップの10個だったことが密かな自慢らしいが、四球は23個。同じく死球10個のゴメスは70フォアボール。松井にいたっては死球は2個だがフォアボールは93個で出塁率4割。新庄に限らず阪神は出塁率が悪すぎる。チーム打率は中日と三厘しか変わらない。なのに中日の得点は598なのにたいし阪神は490。ホームラン182の巨人が618なのから考えると、ホームラン120の中日が598点取れているのは中日が凄いのか巨人がヘボいのカ判断に悩むところだが、少なくともホームラン97本の阪神ももう少し取れるはず。そこで中日と阪神を比べると…中日の四球は470に対し阪神は387。打てないのならともかく塁に出て走らなくては。西武なんか阪神よりチーム打率低いのに、四球が520個で出塁率は中日より高いぞ。 

新人解析
一位の的場は本文参照。2位の吉野は左腕だが、左の中継ぎの充実している阪神ではどうなのか…先発として使えれば大きいのだが厳しいだろう。



広島
先発ローテ 佐々岡 横山・黒田・高橋健 ミンチー・紀藤・山崎慎 
抑え 小林
中継ぎ 沢崎・山内・玉木・遠藤  
左セットアッパー    
? 
 
捕手 西山・瀬戸 田村・倉・木村一     
一塁 ボール・新井 
二塁 ディアス・木村拓(外野併用)   
三塁 野村      
遊撃 東出・兵藤 
その他内野手 浅井・町田(代打)・嶋(一塁と外野)
 
中堅 緒方
左翼 金本
右翼 前田
その他外野手 
 
先発が足りない。昨年は打線のおかけでなんとか阪神を抜いて5位に入ったが江藤が抜けてしまった。そしてこのチーム陣用。ともかく数が足りない。あれ、左の中継ぎがいないのは僕の気のせいかな? 
しかしながら、先発陣は若手が揃っているので楽しみではある。ただ。昨年そうだったのだがいろんな投手に先発をやらせすぎである。小林幹英も7回。紀藤も14回で中継ぎを12回。黒田も横山も中継ぎと先発が半々で、高橋健に至っては先発13回の中継ぎが24回である。これでは投手陣が参ってしまう。長嶋監督も真っ青なあまりにも場当たり的な使い方をしているから投手陣が調整に失敗するのである。横山・黒田・小林幹英は先発に固定して育てるべきでは? そして左の中継ぎがいないのだから高橋健は中継ぎにして、巨人や中日が左バッター中心だからと言って彼を先発に使ったりしない。左の先発はドラ1の河内が成長するまで我慢しろ。
 
野手は…あれ、外野の控えがいないのは僕の気のせいかな? 怪我人出たら終わりだね。
内野手はもう、ニ遊間がボロボロで野球にならない。野村とディアスは規定打席に達していないのにエラーが17個。…オイオイ、福留19個だぜ? ということは福留が二人いるってか。横浜の石井琢もエラー数は11個だけど、打席数なんか600個超えているし、他の選手なら届かない打球にグラブが触ってエラーになる、ということも多々あるのだから…
この二人以外に考えても、昨年のチーム失策数は110個。オイオイ、他のチームはみんな60台たぜ? いいのか、それで…ともかくニ遊間をどうにかしなくては。ともかく野村はもうファーストでディアスは首にして、若手を使うしかないでしょう。

ただ、打線に関しては新井がいい感じ。サードに固定すれば20本塁打は打てそうだから、打撃に関しては江藤の抜けた穴はそんなには感じないと思う。それより守備だ、守備。

新人解析
ことあるごとに「うちはレギュラー捕手が二人いる」と自慢している某監督ですが、その割には毎年上位で捕手を獲得している。今年も2位で社会人から木村一を獲得した。そういえば木村拓も捕手をやらされたりしてましたな…監督はこれだ!という指針をチームに示さなければいけないのですが、あの監督のやりたいことは未だにわかりません(涙)



 
 

パリーグはやる予定ではいます。

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