パワフルプロ野球2000GM日記-2
ドン底の広島編
<4月・5月>  <8月以降>
6/2
秘書「今日から阪神3連戦、3タテ出来れば5位阪神に0.5ゲーム差に詰め寄れます」
GM「阪神も4月は好調だったが打線・投手共に落ちてきたからのう…」
秘書「先発の河内は6回で自責点は1ですがペタのタイムリーエラーもあって3失点です。ペタは汚名返上の逆転2ランで勝ち越しますが、幹英・高橋とも休養中で、山崎が3失点の炎上で6-4で敗戦しました」
GM「幹英か高橋がいればのう…」
 
6/3
秘書「嶋が全治5日の故障で出場できません。先発は佐々岡と星野ですが星野から3回までに5点を奪い、佐々岡は7回途中まで2失点、その後高橋・横山と繋ぎ5‐3で勝利です。横山に10S目がついています」
 
秘書「た、大変です! 福留が全治3日、さらに佐々岡が全治6日です!」
GM「な、何ッ!? 福留は代役がいるとして、佐々岡が!? せ、先発が明らかに足りん…最下位脱出のチャンスだと言うのに…」
秘書「こんな時ですが、阪神から塩谷と田村を交換して欲しいと…」
GM「能力的には割がいいな。あちらは捕手不足だからのう。強いて欲しいわけではないが、お得だし、右の代打が不足気味だからな。外野も守れるし獲得しよう」 

6/4
秘書「先発は紀藤と藪、両チームとも打線が沈黙しますが、6回に新井のソロで勝ち越し、緒方もソロで続きます。紀藤は2安打の完封で今季4勝目を挙げています!」
 
6/6
秘書「今日から横浜3連戦、山内は4回2失点で代打を送られ降板、続く玉木も打たれます。しかし打線が奮起して5-5の同点に追いつきますが、7回から登板の幹英が10回に力尽きサヨナラ負けです…」
GM「幹英は3回は無失点だったのだからな。打線も追いついたのだから余り攻められんが…勝ち越して欲しかったのう」
 
6/7
秘書「捕手の木村一がパワーDにまで成長しました。塩谷と入れ替わりで一軍に昇格です」
GM「うむ、即スタメンだ」
秘書「先発の河内は4回2失点で降板、その後は高橋が1失点でしたが、打線が小宮山の前に2点しか奪えず3-2で破れています。木村は4打数1安打でした」
 
6/8
秘書「ミンチーと黒田が一軍昇格準備が出来ました。黒田はコントロールがDになりました。そしてミンチーは…カ、カーブが2つあがって5になっています!?」
GM「そ、それは即昇格だ…山内と高橋をファームに落として鍛えよう」
秘書「そ、そして先発のミンチーはなんと完封勝利! 怒涛の8連敗が止まって今季初勝利、防御率も8.01から6.97まで下がりました。さらに阪神に0.5ゲーム差です!」
 
6/10
秘書「今日から中日と2連戦、先発の紀藤は8回2失点で降板、9回表に緒方・ペタにホームランが飛び出し、9回はセーブはつかない場面ですが横山を投入して6-4で勝っています」
 
6/11
秘書「新井が絶不調のためサードは野村、先発は河内です。4回3失点で早々と降板、その後中継ぎ陣は踏ん張りますが、打線は山本の前に僅か5安打、2点しか取れず敗戦です…」
 
6/13
秘書「今日から首位ヤクルト3連戦、ミンチー・川崎の投げあいです。ミンチーは初回高橋智に2ランをくらいますが打線は4回に爆発して川崎をKO、ミンチーは8回途中3失点で降板、セーブはつきませんが横山を投入して7-4で勝利、阪神を抜いて5位浮上です!」 
 
6/14
秘書「佐々岡は故障から直ったものの絶不調のままです。苫米地は好調ですが…」
GM「ヤクルトを相手に悠長なことは言っておれん。佐々岡をそのまま投入だ!」
秘書「佐々岡は6回3失点と悪いなりの投球。そして打線はハッカミーを6回裏に攻略、78は幹英、9回は横山が11S目で締め、首位ヤクルトにニ連勝、佐々岡は7勝目です」
 
6/15
秘書「今日は今季絶好調の高木が相手です。そしてこちらは紀藤ですね」
GM「それと福留の守備力もCになったのでセカンドに回そう」
秘書「打線が高木を3回途中7失点でKOです! 紀藤は7回2失点でお役御免、13-3でヤクルトを3タテですっ!」
 
6/16
秘書「今日から横浜3連戦、3タテすれば4位浮上です。先発は河内と三浦です。6回まではお互いに無得点と静かな試合です…」
GM「河内が投げると、本当に点が入らんな…」
秘書「7回に三浦を捕らえました! ペタのタイムリーに続き金本の2ランで3点を先取、河内は完封目前の9回2アウトら失点しましたが横山が12S目で締め、4連勝、河内は久々の2勝目です!」
GM「7回先発して防御率2点代なのに勝ち星が少ないのう…もっと楽に勝たしてやらんと」
 
6/17
秘書「先発は両チームとも谷間のため黒田と福盛、打線は福盛を序盤から攻略して5回までに7得点。そして黒田は…なんと完封で今季初勝利です!」
GM「おお、わしの言った通り黒田は先発としていけるだろう?」
 
6/18
秘書「先発は復活のミンチーとエースの小宮山。お互いに打線が沈黙ですが…7回にミンチーのタイムリーで1点先制ですっ! しかし完封目前の9回2アウトでローズにソロを打たれて同点…その後幹英が10回を抑え、11回表に金本の3ラン! 11回は横山が1失点ながら13Sを挙げ、幹英に3勝目、6連勝で4位浮上です!」
GM「3位中日とも2ゲーム差か…ここからが大切だな」
秘書「それにしてもどうしてこんなに強くなったのでしょう? 打線ですか?」
GM「それもあるがやはり投手力だ。なにせこの6連勝中の防御率は2点だ。佐々岡・紀藤・ミンチー・河内の4本柱に黒田。これにファームで調整中の山内が入ってくればローテだった苫米地は中継ぎ…場合によっては一軍落ちもありうるぐらいだからな」
 
秘書「あれ、GM。カレンダーを見て何を悩んでおられるのですか?」
GM「…ローテをどうすかると思ってな…」
秘書「明日からの阪神2連戦は紀藤、河内。その後中日3連戦はミンチー・佐々岡・中4日で紀藤。で問題無いのでは?」
GM「ばかもの。その後の6連戦はヤクルト・巨人では無いか!? この6連戦を勝ち越せば首位争いも夢では無い。というか最低でも4勝2敗で行かなくてはならん…」
秘書「…まだ優勝する気だったんですね」
GM「…この天王山6連戦で6連敗したらあきらめるよ…」
秘書「でも確かに、このままのローテで行くと天王山で三本柱が1度ずつしか登板しないのですね」
GM「うむ、河内は右打者はつらいから、ヤクルト・巨人戦では投げさせられん…中日3戦目の紀藤をスライドさせればヤクルトに紀藤・ミンチー・佐々岡をぶつけられて、巨人の3戦目に紀藤か。中日3戦目は黒田にして、巨人の1.2戦はだれにするか…一人は巨人キラーの苫米地だけどな。果たして河内でいいものか…本当は河内、スタミナDだからCに鍛えたいのだが…」
秘書「取り敢えずその予定でいって、巨人の1.2戦目はその時になってから考えましょう?」
GM「…いいかげんだが、実際そうするしかないな…さて、それでは広島の命運を決める2週間の始まりだ!」
 
6/20
秘書「阪神との2連戦、先発は紀藤と星野です。初回に4点を先制しますが5回に広澤に2ランをくらい同点、紀藤は6回4失点で降板します。7回に金本のソロで勝ち越すと7.8回を幹英が抑え、9回は横山がパーフェクトで14S、7連勝です!」
 
6/21
秘書「本来は河内ですが…不調ですが佐々岡が使えますね」
GM「うむ…ここはエースにかけるしかあるまい。先発は佐々岡だ!」
秘書「試合は打線が金本とペタの絶不調もあって沈黙。そして佐々岡も大豊・新庄にホームランを浴びて4-1で敗戦、7連勝でストップです…」
GM「…エースの自覚が足りんからそうなるんだ! この大事な時に、ずぅぅと不調では無いか、佐々岡は!?」
 
6/23
秘書「中日3連戦の開始です。先発は河内に川上です。2回に3点を先制しますが、6回福留のエラーから3失点、河内は8回を自責点は1ながら3失点の降板、その後玉木が無失点で3回を耐えますが打線は毎回のサヨナラのチャンスを逃し、その後苫米地・横山まで投入して結局延長15回引き分けです…」
GM「まずい、ここに来て打線が悪くなってきた…一番大事な時期だというのに…」
 
秘書「さて、ゲームのシステム上、この場で再試合なのですが…延長の影響で投げられる投手がミンチー・沢崎・遠藤しかいません…」
GM「ミンチーは完投が至上命令か…キツイのう…」
秘書「打線は相手の先発武田から緒方の3ランなどで4点を奪います。ミンチーは粘投しますが8回にまたしても福留のエラーで3失点、スタミナも切らして9回は遠藤を投入、3安打を許しながらも緒方の刺殺もあり0点に抑えプロ入り初セーブ、チームも3位に浮上です!」
 
6/24
秘書「ファームの山内がコントロールDからCに、そして高橋のコントロールもEからDにあがりました。誰と入れ替えますか?」
GM「高橋は山崎と変えよう。そして山内は…次はヤクルト・巨人と河内は登板しにくい相手が続くんだよな。スタミナを鍛えたいし、河内を落とそう」
秘書「また阪神から獲得した塩谷のパワーがCになっています」
GM「おお、右の外野手として充分使えるレベルになったではないか。兵動と入れ替えよう」
秘書「相手の先発は野口ですので前田に代えてレフトは塩谷を起用、こちらの先発は山内です。新井の2発のホームランなどで野口から5回までに7点とKO、山内も8回1失点と好投し9-1で勝利です」
 
6/25
秘書「先発は普通の紀藤と好調の黒田になりますが…」
GM「ヤクルト3連戦に3本柱をぶつけたい。今日は黒田だ」
秘書「その黒田に初回から打線が援護、福留・金本・塩谷・新井のタイムリーで4点、さらに塩谷と新井のホームランで3点を追加します。黒田は6回2失点で降板、7-3で勝利で中日に3タテです! 中日は5位まで後退、同率1位のヤクルト・巨人まで7ゲーム差です」
GM「最初の一週は4勝1敗と最低ラインを上回った。そして来週の6連戦…ここで勝ち越さねば優勝争いはない」
 
6/27
秘書「いよいよヤクルトとの3連戦、先発は不調の佐々岡と高木です。ペタの2ランに新井のソロで6回に勝ち越すと佐々岡は6回1失点で降板、中継ぎが多少打たれますが9回は横山が締め5-3で勝利、佐々岡は8勝目で横山は15Sです」
 
6/28
秘書「今日は紀藤と川崎の投げあいです。紀藤は7回3失点で降板、川崎も3失点で途中降板です。その後お互いに1点ずつを入れあい、延長10回に金本の2ランで勝ち越すとその裏を横山が締め16S、玉木に今季初勝利がつき、5連勝です! そしてなんと、今シーズン2度目の5割到達です!」
 
6/29
秘書「ミンチーが不調の為先発は繰り上がりで黒田、石井一との投げあいです。打線も塩谷と西山の左要員を起用します。黒田は初回に高橋智のホームランなどで4失点、しかし5回に石井をとらえ同点とすると6回にはペタのソロホームランで勝ち越します。しかし幹英がまたもや高橋智に2ランをくらい再逆転、9回高津から浅井がタイムリーを放ち同点としますが10回、2イニング目の横山がサヨナラ安打を打たれ7-6で敗戦、5連勝でストップです」
GM「幹英が、幹英が痛い…あそこだけは絶対に打たれてはいけないよ…」
 
6/30
秘書「さあ、決戦も残り3戦、現在一番苦手としている巨人との3連戦です。先発はミンチーとガルベス。初回に松井に3ランを食らいますがペタ・新井・緒方・金本のHRで5得点。しかしミンチーが5回にマル・松井に連発を食らい同点、ミンチーは5回5失点で降板です。しかし7回に緒方のソロで勝ち越すと高橋が6回から9回を無失点に抑え、8HRの乱戦を制しました!
 
秘書「ところでGM。月間MVPが…」
GM「どうした?」
秘書「ペタジーニと…ミンチーです」
GM「…ペタジーニはわかるが…。5戦に登板して3勝で勝ち星がつかなかったうちの1試合は9回1失点か。今月は4勝した投手がいなかったんだな…」
 
7/1
秘書「先発は谷間の為巨人キラーの苫米地と鄭です。苫米地は4回3失点で早々と代打を送られて降板。しかし鄭を打ち崩し4-7と大きくリードした7回、玉木が高橋に同点の3ラン! 続く仁志に勝ち越しソロを浴びて8‐7です…」
GM「く…勝ち試合なのに…巨人の打線にしてやられた・・・」
秘書「し、しかし! 8回緒方が今日3本目の逆転3ランです! 9回は横山が1点を失いながら抑え、13HRの乱打線を11-9で制し巨人に連勝です! 広島は7/1にして今季初の貯金です!」
 
7/2
秘書「巨人との3戦目ですが…佐々岡は絶不調です…相手は上原ですが…」
GM「…ええい、エースなら死んでこいっ!」
秘書「新井の2発と松井の2ランで2-2の4回、緒方のソロで勝ち越します! 佐々岡は粘投でヒットを打たれながらも得点を許しません! 上原は代打を送られ、6回から登板の木村から3得点でリードを広げ、佐々岡は8回4失点で降板、最後はセーブがつきませんが横山が締め、8-4で巨人に3タテですっ!」
GM「首位ヤクルトに4ゲーム、巨人にも3ゲームか…」
秘書「6月は20勝5敗で貯金15。一気に借金返済で、5月の終りに最下位だったのが6月終わりには五割で3位です。特に7連勝の後1敗してまた5連勝と2週間で12勝1敗。さらにヤクルト・巨人との直接対決も5勝1敗と見事に乗りきりました。さあ、7月反攻ですね?」
GM「まだまだ…オールスターまではついていけばいい…山場は8月だ。ここで追い抜けるかどうかだ…」
 
7/4
秘書「今日から苦手の阪神と3連戦、またヤクルトと巨人が直接対決です」
GM「ここは是が非でも3連勝で差を詰めたい所でもあるが…阪神戦か…」
秘書「先発はミンチーと湯舟です。左投手ということで塩谷を起用しました。7回まで2-1でしたが8回にフランクリンに打たれ3-2.リリーフの西川を打ち崩せず敗戦です」
 
7/5
秘書「紀藤と藪の投げ合いです。ペタと広澤のホームランで痛みあい、4回には押し出しで勝ち越しますが7回リリーフの高橋が打たれ、そしてまたもや西川を打てず5-3で痛い連敗です…」
GM「巨人とヤクルトは1勝1敗なのに…」

7/6
秘書「黒田とミラーの先発です。黒田は7回二失点と好投しますが8回に玉木が二点を取られ6-4、しかし9回を横山が締めて18S目で再び貯金しました!」

7/7
秘書「今日から横浜3連戦です。佐々岡と三浦が先発ですが佐々岡が初回に3失点と不安な立ちあがりで6回にはローズと駒田に連続ホームランを浴び5失点で降板、しかし8回に金本の2ランと新井のソロで1点差に迫り三浦は降板、そして9回に緒方のソロと新井のサヨナラホームランで劇的勝利です!」
 
7/8
秘書「相手の先発はエースの川村、こちらは横浜キラーの河内です。3-3のまま9回を迎え、なんと新井が二夜連続のサヨナラホームランです!」
GM「むむむ…乗ってきたではないか。投手力が向上してゲームを作れるようになったことを強力打線が後押ししてるのう」
 
7/9
秘書「紀藤と斎藤隆の投げ合いです。ひさびさスタメンの前田のホームランなどで斎藤隆は早々と降板、紀藤は8回1失点の好投で6-1で勝利、横浜を3タテで共に2勝1敗の巨人・ヤクルトとの差を1ゲーム詰めました!」
 
7/11
秘書「今週は日程が緩く、二連戦2連休二連戦ですね」
GM「春先はずっと6連戦だったからのう。後からは楽になる。楽になったときにいい状態なのは惜しくもあるがの、投手は楽だ」
秘書「そうはいっても巨人との大事な2連戦です。先発は佐々岡とガルベスです。なんとペタジーニが早くも55号の100打点達成、佐々岡は完投で10勝目、巨人と1ゲーム差です」
 
7/12
秘書「ミンチーと鄭の投げ合いになりましたがミンチーは7回4失点とまずまず、しかし鄭を打ち崩せず1-4で敗戦です」
GM「まあ、今回はまずまず、だ。まだ8月にはなっていないからのう」
秘書「休みの間にヤクルトが横浜に負け、そしてまたもや巨人・ヤクルトの直接対決です。初戦はヤクルトが取り、ヤクルトまでは4ゲーム、巨人とは1.5ゲームになりました」
GM「うーむ、巨人を追い抜くよりはヤクルトとの差を詰めたいがのう」

7/15
秘書「横浜と共に勝ち越している中日との二連戦です。河内と武田の先発です。また復帰の福留を6番に下げて二番は前田にしましたが?」
GM「福留は移籍してくる前は3割を越えていたのが今は二割八分台まで落ちてきている。二番と言う打順がつらいのだろう。二番は進塁打を打つのが前提になるからのう」
秘書「試合は初回にペタの56号2ランで先制、河内は東出のファインプレイに助けられながらも6回を二失点に抑え、7.8回を玉木、9回は横山が締め7―2で勝利、河内はようやくの3勝目です」
GM「ようやく打線の援護があったの。なんとか規定投球回数にはしてあげたいが…」
 
7/16
秘書「今日は互いにエースの佐々岡と野口です。打線は左対策に二番レフト町田、6番セカンド塩谷と守備を捨てて右打者を入れました。そして金本と新井を入れ替えて新井4番ですか?」
GM「金本は38本打っているとはいえ4月から打率が.250前後で推移している。逆に新井は330、ホームランは24本だが打点は金本とホームラン差しか違わない。しかし、左投手用の7番から始まった選手がとうとう4番か…感慨深いのう」
秘書「ゲームは町田が狙い通りに勝ち越しソロを放ち、5-2とリードして8回からリレーに入ります。高橋は左打者を抑えますが、遠藤が誤算でゴメスに2ラン、さらに代わった横山が井上に2ランで逆転されます」
GM「…玉木か幹英がいれば…しかし、幹英は下だし玉木は昨日の疲れが…」
秘書「一旦は代打・嶋のソロで追いつきますが、9回代わった苫米地が代打・愛甲にいきなりソロで勝ち越され7-6で敗戦です。巨人・ヤクルトは1勝1敗でゲーム差は変わりません」
 
7/18
秘書「オールスター前最後の3連戦、横浜です。紀藤と三浦の投げ合いです。紀藤は6回12安打とメロメロながら4失点。そして7回にそれまで抑えこまれていた三浦から一挙11得点の大爆発! 9回には金本の3ランで突き放し14-5で快勝です!」
 
7/19
秘書「今日は河内と川村の両先発が投げ合い1-1のまま試合が進みます。そして9回裏に河内がローズにサヨナラホームランを打たれ2-1で敗戦です…」
GM「まったく、何故河内の時ばかり打てないのだ、打ちの打線は…」

7/20
秘書「ミンチーと野村の先発です。ミンチーは完封ペースで1-0のまま8回突入、しかし突如乱れ、天敵古木に同点タイムリー、さらにゲッツーかと思われた当たりをセカンドの福留がなんとトンネル! 3-1で逆転負けです…」
GM「福留め・・・本当はサードで使いたいのだが、新井がいるからのう…」
 
7/22
秘書「今日はオールスター戦です。我がチームからは佐々岡・河内・緒方・金本・ペタジーニ・福留が選ばれています」
GM「新井は選ばれんのか…ベストナインは厳しそうだな…」
 
7/28
秘書「オールスター休みも明けて阪神3連戦、いよいよ勝負の8月に突入ですね!」
GM「ここで追いぬかなければのう…」
秘書「先発は佐々岡と星野、絶好調同士の対決です。が、初回に星野から3点を奪い、ペタ・新井・金本のホームラン揃い踏みもあり7得点、佐々岡は3失点の完投で11勝目です」
 
7/29
秘書「河内と川尻の投げ合いです。金本が二ホーマーと絶好調、河内は不安定でしたがペタが好フィールディングでスクイズを封じるなど守備の助けもあり8回3失点、9回は横山が締めて6-3で勝利です。河内は4勝目、横山は20SPです」
GM「金本が5番にはいってから好調だのう」
 
7/30
秘書「木村一が故障のため捕手が西山になりました。紀藤とミラーの先発です。ミラーを序盤からポカスカ打ちます。7番に下がった福留が最近好調ですね?」
GM「うむ、金本と福留、不調の二人に当たりが出たしたな。二番はキムタクで打率は低いが繋いでおる」
秘書「試合は9-4で3タテ、紀藤は7回二失点で9勝目、阪神との戦績も10-10の五分に戻しました。首位ヤクルトと3ゲーム差です!」

秘書「7月の月間MVPですが、打者はローズです。ペタの4ヶ月連続はなりませんでした。そして投手は…今月4勝を挙げた紀藤です…」
GM「うーむ…うちの投手が3ヶ月連続か…チーム防御率も4.36で3位まであがってきてるしな。4月・5月が嘘のような投手陣だ…」
  
<4月・5月>  <8月以降>


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